2017.5.30
肘痛にはお灸を
肘痛に効果あるお灸
身体にはいくつもの関節があり、関節があることで様々な動きが可能になるわけですが、物を持ち上げたり拾ったり、投げたり押したりと、肘の関節があるからこそできる動きもたくさんあります。ところが、様々な動きを担っているからこそ、疲労が溜まることもあり、場合によっては炎症を起こして肘痛が起こることもあります。実際、肘痛が起これば、茶碗や箸を持つことも難しくなるでしょうし、肘痛で服も着にくくなるかもしれません。ボールを投げたり、ラケットを振るといった肘を使うスポーツが出来なくなるでしょう。そんな肘痛の治療として、みつき鍼灸整骨院ではお灸による治療をお勧めしています。
では、どんなことが原因で肘痛が起こるかと言えば、たとえば野球の投球動作によって肘痛が起こることがあり、野球肘と診断されるでしょう。同じようにテニスやバドミントンで肘痛が起こることもあり、この場合の肘痛はテニス肘ということになります。さらに、ゴルフによる肘痛はゴルフ肘と呼ばれることもありますが、こういったスポーツによる肘の酷使で肘痛が起こった場合もお灸治療が効果的で、肘痛の治療として手技による治療や電気治療などと合わせて、お灸治療をお勧めします。
肘痛にはお灸をする場所が大切です
そんなお灸治療は、鍼灸院あるいは当院のように鍼灸整骨院で受けることのできる自然医術ということになりますが、ご自身の身体の痛みにご自身でお灸を使ったことがあるという方もいることでしょう。実際、市販のお灸が数多く販売されています。ただ、たとえば肘痛と言っても、肘のどの場所が痛むのかによってお灸をする場所も違ってきます。つまり、適切なツボに対してお灸をすることが重要ということです。そして、肘痛が起こった原因がどこにあるのかを判断することも大切です。
たとえば、首の痛みと肘痛が関わっていることもあれば、背中の筋肉と肘痛が関係している場合もあります。お灸をする場所が適切かどうかで、肘痛の回復も違ってきますので、肘痛のためのお灸治療は、みつき鍼灸整骨院にご相談ください。