2017.4.2
ジャンパー膝完治を目指している方へ
膝痛で治療院通いをしていると聞くと、中高年の患者さんであり、膝の内側の軟骨がすり減ったことにより痛みを発症する変形性膝関節症などが挙げられると思いますが、実は若い世代にも膝の痛みを抱えている方が多く、中にはジャンパー膝完治のために通院されている患者さんもいます。
このジャンパー膝がどのような症状かと言えば、膝に負担をかけることで膝靭帯などを痛めてしまうもので、特徴としては15歳前後の成長期後半、あるいは成長期が終わったばかりの世代に発症しやすいと言えるでしょう。そして、もう一つの特徴としては、膝を使うスポーツ選手に発症しやすいということです。当院にジャンパー膝完治のために通院している患者さんの多くは、小学校でミニバスケットボールクラブに所属していたり、中学校のクラブ活動がバレーボール部であったり、陸上部でハイジャンパー(走り高跳びなど)であったりするケースが多いようです。
もちろん、ジャンパー膝に限らず、オスグッドやシンスプリント、あるいは野球肩やテニス肘などのスポーツ障害を発症してしまった時は、完治できるのか・・・?とご本人の落ち込みも相当なものでしょうが、やはり熱心に応援しているご家族や指導者の方も慌ててしまうことも多く、中には冷静な対応ができなくなってしまうこともあるようです。たとえば、ジャンパー膝完治は難しいと聞かされて悲観的になることもあるでしょう。また、ジャンパー膝だと診断された瞬間から、ジャンパー膝完治までどのくらいかかるのかと問われる方も少なくありません。また、1ヶ月後の試合までにジャンパー膝完治をというご依頼を受けることもあります。ただ、やはり状態によってジャンパー膝完治までの期間は大きく変わってきます。つまり、ジャンパー膝完治まで半年必要になるほど放置しているよりも、初期の頃にご来院いただくことで、わずかな期間でのジャンパー膝完治が可能になるケースも多いものです。
なにより早期発見・早期治療開始がジャンパー膝完治にとっては重要です。ジャンパー膝完治を目指して、最良の治療を行える所をお探しであれば、茨木市のみつき鍼灸整骨院にご相談ください。