2017.5.26
むちうちを理学療法で改善
むちうちは理学療法で
交通事故に遭われたことがあるでしょうか。あるいは、交通事故が原因で、むちうちを発症したことはあるでしょうか。交通事故は年々増えているように思われますが、実際の数字を見ると、事故の発生件数は減少しているそうです。特に、車の安全機能が高まったことで、死亡には至らないケースが増えているということですが、命を落とすことがなかったとしても、骨折や打撲などの怪我を負うことは多いはずです。中でも、交通事故によるむちうちは相変わらず多く、交通事故後に治療院に通院される方の多くが、むちうちの治療を受けているのではないでしょうか。
むちうちは後遺症と言われるように、怪我が治った後も身体に影響が残る症状です。ただ、一生涯後遺症が残ってしまうかと言えば、むちうちは適切な治療によって完治することができるはずです。たとえば、むちうちの治療には理学療法が用いられることが多いと思いますが、病院によって、あるいは治療院によって用いるむちうちの理学療法も違うでしょうし、果たして自分のむちうちの症状に合った理学療法なのかどうかまではわからないものです。
むちうちに効果的な理学療法
また、病院によっては、むちうちの患者さんに対しては、まず安静と投薬が中心となり、理学療法が受けられる病院だったとしても、理学療法を受けられる時間帯が限られていたり、理学療法を受けるための待ち時間が長かったりと、むちうち治療を受けることが仕事に影響することもあるでしょう。そのため、病院で一度むちうちの検査を受けた後、牽引や温熱・電気を用いたむちうちに効果的な理学療法と、手技療法やマッサージなどを組み合わせて治療院を選ぶ方が多いのだと思います。
そして、当院の場合は、理学療法と手技療法に加えて鍼灸治療を行うことが可能で、むちうちの症状を改善するには最適だと言えるのではないでしょうか。むちうちを完治させるためには、理学療法・手技療法・鍼灸治療のどれもが欠かすことのできない治療法です。そして選ぶ治療法によって全く効果が違ったりします。もし、なかなか改善しないむちうちでお困りであれば、理学療法などの様々療法が可能なみつき鍼灸整骨院にご相談ください。