2017.5.17
外反母趾の施術|高槻
外反母趾の原因
毎日、混雑する電車で通勤していると、会社に着く前に疲れてしまうこともあるでしょう。みつき鍼灸整骨院は阪急京都線沿いにあります。沿線の高槻などから来院される患者さんも多く、朝夕の通勤の苦労をお伺いすることがあります。たとえば、高槻から梅田までの約20分間を立ったまま過ごせば、足の疲労はピークに達するかもしれません。しかも、かかとの高い靴を履いての通勤ともなれば、足の負担はかなり大きく、背骨や骨盤に歪みがあるとすれば、体重を支える足底の負担もバランスが崩れ不安定になるのではないでしょうか。そして、その不安定さをフォローするために、指先にかかる力もアンバランスになり、外反母趾を招く可能性があります。外反母趾は、狭い靴・かかとの高い靴を履いていることで起こる指先の変形と思われているようですが、実は外反母趾の原因はそれだけでなく、背骨や骨盤の歪みが関わっているということです。
外反母趾は深刻に受け止めて
たとえば、鏡の前に立った時、左右の腰はほぼ同じ高さでしょうか。肩の位置がどちらかに傾いていないでしょうか。外反母趾の治療のために来院された患者さんの多くが、腰や肩の位置がずれていることが多く、外反母趾の治療と合わせて背骨や骨盤の矯正を必要とする方が多いようです。また、逆の場合もあり、高槻から腰痛で来院された患者さんの問診・触診を行った際に、外反母趾を発見したこともあります。外反母趾はズキンズキンとした痛みで、夜も眠れないほどの痛みが起こることもあるのですが、意外に外反母趾を深刻に思わない方も多く、その理由の一つが、外反母趾を抱えている方が多いということもあるようです。つまり珍しい疾患であれば深刻になるのでしょうが、周りに外反母趾の人がたくさんいることで安心してしまうのかもしれません。
ただ、外反母趾が悪化して歩けなくなったり、手術が必要になることも全くないとは言えません。もし、足の親指の付け根に痛みや熱を感じることがあれば、早めの外反母趾治療をお勧めいたします。高槻など阪急京都線沿線からの外反母趾治療には、当院へお越しください