2017.4.19
腱鞘炎でお困りの茨木の皆様へ
手首や親指に痛みを感じたことはないでしょうか。たとえば、スポーツによる怪我や故障で、野球肘やテニス肘といった肘の故障で整骨院に来院される方も多いのですが、肘だけでなく手首や親指に痛みが起こる場合もあります。それは、多くの場合腱鞘炎と呼ばれるスポーツ障害で、手首の腱の周りを包んでいる腱鞘炎症を起こしたことで、腱鞘が狭くなり腱がスムーズに動かなくなります。そのために手首や指先を動かす時に腱が炎症を起こしている腱鞘に触れ、痛みを感じるようになるわけです。
この腱鞘炎がなぜスポーツ障害なのかと言えば、腱鞘炎が起こる原因が手首や指先の使い過ぎによる場合が多く、特にテニスやバトミントンや卓球などラケットを使う競技のプレーヤーに発症しやすいからです。手首は身体の中でもかなり複雑な動きが可能であり、その複雑な動きを駆使して行うスポーツがラケットを使うスポーツということになりますが、その負担は大変大きいもので、腱鞘炎にならないよう、使い過ぎによる故障は常に用心する必要があるでしょう。
みつき整骨院には、この腱鞘炎の治療のために周辺の高校や大学のテニス選手や卓球選手が来院されることも多く、手技による治療や鍼灸治療によって腱鞘炎の改善を図ります。さらに、腱鞘炎はスポーツによる故障だけでなく、中には仕事が腱鞘炎と隣り合わせという方もいらっしゃるようです。
たとえば、楽器を演奏することで腱鞘炎が起こることもあります。ピアノやギターなど楽器を演奏する方、物書きや美容師のようにペンやハサミを使うことの多い方にも腱鞘炎は起こりやすい故障です。さらに、最近増えているのがパソコン操作でマウスを動かすことで腱鞘炎になったり、キーボードの操作が腱鞘炎を引き起こすこともあります。
腱鞘炎が悪化すると、寝ている時でも痛みのために目が覚めることもあり、患部が熱を持つこともありますので、腱鞘炎になる前に、使いすぎたと思うときはアイシングを行い、手首や指先に痛みを感じた時は、整骨院で適切な治療を受けることをお勧めいたします。腱鞘炎の治療のために整骨院をお探しであれば、阪急京都線茨木駅から近い、みつき整骨院をご利用ください。