2017.4.14
坐骨神経痛の茨木市にお住まいの方へ
腰のあたりに激しい痛みを感じた場合、それは坐骨神経痛かもしれません。みつき鍼灸整骨院にも、坐骨神経痛の疑いのある患者さんが来院されることがありますが、時には、ぎっくり腰をやってしまったと勘違いされて来院される患者さんもいらっしゃるようです。
確かに始めて坐骨神経痛を経験された方は、ぎっくり腰だと思ってしまうほど痛みの激しさは似ているかもしれません。ただ、坐骨神経痛の場合は、その痛みの特徴として、腰だけでなく太ももの後やふくらはぎの後ろ面、そして足の甲あたりまで疼痛が続くはずです。また、腰というよりもお尻から続く痛みと言った方が、坐骨神経痛の症状としてはわかりやすいかもしれません。そして、坐骨神経痛の痛みは、左右どちらかのお尻付近から始まっていることが多いと思います。
また、坐骨神経痛の痛みは、しびれを伴うことも多く、足の指を1本動かしただけで、響くように痛みが坐骨神経を伝わってきます。みつき鍼灸整骨院では、この坐骨神経痛に対してマッサージを行ったり鍼灸治療を行うなどして改善を図っていくわけですが、背骨や骨盤の矯正も坐骨神経痛の改善のためには欠かすことができません。実は、なぜ坐骨神経痛が起こるかといえば、その原因の一つとして、身体の歪みによって坐骨神経が圧迫されているために痛みが起こると考えられるからです。
たとえば、椎間板や変形した骨が坐骨神経を圧迫してしまい、坐骨神経痛が起こることがあります。また、坐骨神経に近い筋肉が圧迫して、しびれや痛みが起こることもあります。もちろん、その両方の原因が重なって、坐骨神経痛が発症することもあるでしょう。そして骨格や筋肉の歪みを正すことで、神経を圧迫することもなくなり、経路の流れも改善して痛みは解消されると思います。
みつき鍼灸整骨院には、茨木市以外からも様々な身体の痛みや不調で通院されている方がたくさんいらっしゃいますが、坐骨神経痛が起こらないように、背骨や骨盤の矯正をお試しいただければと思います。